文殊菩薩(聖僧さまとも云う)智慧の佛さまとして尊崇され、坐禅堂の中心にお祀りします。聴く、思う、実行するの三種の働きにより、智慧が完成すると云う。
毎月第2、第4金曜日 午前6時から本堂にて実施
朝活の一端としてNHK-TVの全国中継で紹介されました。
木版(もっぱん) 坐禅の終わりを告げる大開静など、いろいろな行事を知らせる。叩き方や回数によって内容が違う。
「大衆白 生死事大 無常迅速 各宜醒覚 慎勿放逸」とある。生と死は人生の一大事である。時は無常にして迅速に過ぎ去る。各々しっかりと目を醒まし、精進努力せよ。
雲版(うんぱん) 雲の形を模しており、主にの食事の合図や、坐禅の終わり等を告げるために鳴らす。雨をもたらす雲の形から、鎮火、防火の象徴としてかけられる。